【共創】東京ミーティング 備忘録1 2018.6.5.


昨日は共創東京ミーティングでした。

たから亭の小見山さん、宮澤さん。
そして、スマイングの成澤さん。


たから亭さんは、
共創での思考を即、現場のサービスに
結び付けて、どんどん成果を上げて
いらっしゃいます。

今期の決算数値が出たそうですが、
売上は昨年とほぼ同じ。
対前年とほぼ同じ数字ですが、
たから亭さん、店休日を25日以上増やしています。 つまり、ほぼ丸々、一か月休んでいるに等しい計算。 12カ月分の売り上げを11カ月で 達成したのですから、素晴らしいとしか言いようがありません。 ★サービスの本質とは ダウンサイジングと言うと、 業績を拡大したい経営者の方には違和感があるかも知れません。 私は会社を大きく出来ない職人タイプの社長なので、 会社を大きくできる社長さんにご助言できることは何もありませんが、 確認しておきたいことは、 ・社員は疲弊していませんか ・そして社員が辞めちゃってませんか ・家族は大丈夫ですか と言うことです。
家族や社員を犠牲にしての 業績拡大は、昭和の経営スタイルです。 ・自分を大切にして(良く休み) ・家族を大切にして(家庭円満は基本のキ) ・社員を大切にして(ホンネ、聴けていますか) ・社員にも家族を大切にして貰って ゆったりとした気持ちを持って会社を運営してこそ、 ストレスフリーの経営ができるのではないでしょうか。 経営者にはさまざまなタイプがありますから、狩猟民族系の 社長さんと私は、正直合わないと思います。 同業他社からお客さんを奪い取り、 同業他社をなぎ倒し、 ノルマや目標と称して、お客様の 財布の中に手を突っ込むような商売。 苦手です。

私は農耕民族なので、 争いは好まず、 種を蒔き、水をかけて 新芽に声をかけて、 台風や地震などの天災地変を乗り越え、 秋の豊作を神様仏様に感謝する。 そんな経営スタイルが良いのでは ないかと思うのです。 社会に蔓延する閉塞感はもとより、 時代の流れが想像を超えて変化 しており、しなやかさを身に着けるためにも、 ダウンサイジングは経営の必須だと これからも伝え続けて行きます。 (有)ベルテンポ・トラベルアンドコンサルタンツ       代表取締役 高萩 徳宗